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田中慎樹メモ

ネット広告、ビジネスモデル、ベンチャー、経営、日常について

極私的、08年1-6月で最も記憶に強く残った広告

今ちょうど広告内容をふっと思い出したので、メモついでに残しておきます。
アウディの"audi brand manifesto"広告です。

完璧とは何か。
常識とは何か。
調和とは何か。
造形とは何か。

といった言葉をひと言ずつ選び、サルバドール・ダリ岡本太郎ジャック・マイヨールなどの写真と共に、新聞の一面広告や看板(交通広告)に載せていました。あえてドイツ人以外を選ぶことで、歴史性やふるさと感を排除してaudiの主張する「もの作りへの”manifesto”」を力強く語っていると感じました。
写真を撮ってないので、紹介している記事へのリンクを貼っておきます。screenshot


この交通広告が素晴らしく、東京都内を抜けようとしたら、4、5回は勝手に目に入るような場所に看板が設置されていました。走りながら2秒ぐらいはかならず視界に入るよう看板設置を設計していたようで、目にとまりやすいはずの交差点には多くなく、見通しの良い高速道路や長い緩やかな坂の頂上の傍で見かけた気がします。通り過ぎた後でも、白黒の写真とともにマニフェストの短いフレーズが頭を回りました。 特にaudiに思い入れはなかったのですが、広告が終了した今でもフレーズが頭をよぎるほど、印象が強かったようです。
ネット広告に携わる人間として、1-6月はネットでの広告が1番でないのが残念。自らも精進しつつ、下半期に期待します。

おまけ

写真を探して見つけました。青山のこどもの城広場を見下ろす場所には岡本太郎バージョンの看板を置いていたんですね。

車を走らせながら自然に目に入る場所ではないので、あえて選んで置いたんだなあ。粋だなー!