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田中慎樹メモ

ネット広告、ビジネスモデル、ベンチャー、経営、日常について

スペイン、海のそばのホテルでの会話

アメリカ系経営コンサルティング会社に所属する日米欧のコンサルタントたちが、研修名目でスペインのホテルに集まった際にランチタイムで交わした会話。


アメリカ「スペインって海も綺麗だし飯も旨いしいいねえ」
ドイツ「ヨーロッパの中でも物価がかなり安いからショッピングに来たよ、バーゲンバーゲン」
日本「しかしホントに昼間に店、閉まってるな。シエスタっていいよな」
フランス「うん、おまえらスペインのコンサルタントもどうせ13時から16時まで休んでんだろ」
スペイン「ばーか、さすがにそれはない。銀行とかがシエスタとるわけにいかないだろ」
日本「クライアントを差し置いて休憩することができない事情は、コンサルタントならどこでも一緒か」
スペイン「ランチは12時から13時まで。まあ”コンサルタントランチ”と呼んでるけどな」
アメリカ「”コンサルタントランチ”って、サンフランシスコ事務所ではPCの前でサンドイッチを頬張っておしまいにするという意味だけどね」


スペイン「ところでサマーバケーションはどこ行くものなの」
ドイツ「同僚はイタリアが多いかな。やっぱ海行きたいものね」
アメリカ「俺らはカリブ海。あと西海岸のやつはNYに。東海岸の奴はLAにいくとか。」
フランス「長いバケーション、同じ国にいて飽きない?おまえら意外と飽きっぽくないんだね」
アメリカ「えっ?バケーションって長くないだろ?コンサルタントは忙しいものなんだからしょうがないじゃん」
ドイツ「何いってんの?5週間あるじゃん」
アメリカ「嘘?おれら2週間しかないぜ?」
スペイン「まじで?スペインの事務所は5週間あるよ」
フランス「フランスの事務所も5週間」
アメリカ「えー、同じ会社でも事務所毎に休みが違うのか・・・」
ドイツ「アメリカって大変だな」
アメリカ「日本はどうよ、日本は」
日本「・・・」
ドイツ、フランス、スペイン「日本はどうなんだ?」
日本「サマーバケーションなんてない。ゼロ。更に言うと、有給休暇は年に12日しかねえ。。。」
アメリカ、ドイツ、フランス、スペイン「・・・(絶句)」



「ミツキ、おまえせめてアメリカの事務所に移れよ、、、」と真剣に言われたのを思い出しました。実話です。彼我の労働文化は大きく違うものだと感じました。


参考: