amazon.co.jpを愚直に研究すれば良いと思った。
アクションを期待するコンテンツホルダーにとって、
- 一度会員になってもらったユーザーをどうリテインするかが第一の課題。
- 会員化への入り口を広げるのが第二の課題。
このふたつについてしっかり対策をした上で、更にamazonが優れているのが、
- 「一見さん」がアクションするような仕掛けを作っている
ということだと思う。
来訪したページでアクションしてしまうような”一話完結”的ページを作っておき、「一見さん」の中でも、アクションを起して貰えるような前のめりになって何かをしたがっている人(「Lean Forward」、タカヒロさん図・sundaysoundtrackより)を見極め、呼び込む仕掛けを作ること。
そのための鍵は、”検索エンジン”と”コンテンツマッチ”由来のアクセスをどう作りだし、どう待ち受けるかで決まる、というのが自分なりの仮説。