田中慎樹メモ

ネット広告、ビジネスモデル、ベンチャー、経営、日常について

Google Earthと自転車を使って家探しをしてみた

10月頃から、今住んでいる家から引っ越して新たに賃貸の部屋を探すことにしました。東京で4度目の引っ越しです。
それぞれの狙いは

  • 1回目:複数の私鉄が使えて同年代の人が集まる賑やかなところ(全く土地勘が無かったし)
  • 2回目:タクシーを使いまくっても痛くないぐらい職場にひたすら近く+深夜でもおいしい食事ができるところ
  • 3回目:雨の日でも職場まで自転車で通える距離で公園があるところ

といった感じでしたが、結局自分の家の周りは静かなところが落ち着くことが分かったので、今回も3回目と同じような考え方で、別の場所を探してみることに。
これまでは自分の知っている街をピンポイントで2、3選び、有名な不動産業者(エイブルとかミニミニとか)をめぐってから探していく、というスタイルでしたが、今回は退居予定が2ヶ月先と長いため、あまり焦る必要がありませんでした。
ので、お気に入りのGoogle Earthを使ってちょっとした公園を探すアプローチにしてみました。

こんな感じ


砧公園の北側。けっこう緑が多くて良いかな?と思って詳細を見てみると・・


大きな施設がそばにあり、かつ公園の北側には2車線ぐらいの道があって車通りが多いかも。ということがわかる。

具体的には、

  1. Google Earthを使ってよさげな公園を探す
  2. 自転車でまわってよさげな物件や「入居者募集」の看板を掲げる物件をピックアップ
  3. 直接取り扱っている不動産業者のWebページを探して他の物件をチェック
  4. そのページに住所が書いてあれば、Googleローカルで場所確認してふるい落とし
  5. 不動産業者に連絡してみて条件確認
  6. 1.に戻る

を何回か行ってみました。
Google Earthのおかげでいろいろな土地を一覧で見ることができるため、どの公園はどれくらいの大きさで周りに何があるかが瞬時に把握できることに驚きました。不動産業者でも普通すぐに分からないことがすぐ調べられて感激。使われている写真が古いしどんな店があるかといった詳細は分かりませんが、「公園のそば」といったニーズであれば充分実用に耐えるレベルでした。